終わりの見えないコロナとの闘い、今の生活にマスクは当たり前の存在になっています。
そのマスクですが初夏に入り、かなりの暑さを感じるようになってきましたよね。
しかも、今まで使っていた不織布のマスクは肌荒れを起こしやすくて
そろそろ全世帯に届いたであろうアベノマスクと
家にある物でできる夏用マスクの作り方を紹介します。
実は、今回作り方の参考にしたマスクは6,7年前に近所のママ友にいただいた物でした。何かのお礼で貰ったのですが、当時は白いマスクが当たり前でしたので、いただいてからずっとしまっていたのです。今回、思い出して使ってみたらとても涼しくて、これはいい。裏地にアベノマスク、ゴムは不織布マスクの再利用でどなたでも作れるので公開することにしました。
前日に、別の頂き物のダブルガーゼをしていたのですが、ダブルガーゼは暑かったのでダブルガーゼは寒くなってから使いたいと思います。
そういいながら、2世帯の我が家のアベノマスクは義父用になりましたので
家にあったサラシを使って説明したいと思います、
夏用マスク作りに必要なもの
用意するもの(男性用)
22センチ幅のガーゼ(サラシ)
表に利用する生地
5センチ×8センチ程度の生地2枚
不織布マスクのゴム再利用
作り方
生地を好みの大きさに切る
中表にして縫う
生地を中表にして、1センチくらいのところを上下、縫っていきます。
表に返してひだを取る
縫って縫い終わったらひっくり返し、真ん中にひだが来るようにします。
裏にして待ち針をとめ、軽く縫い留めます。
こちらの工程は、お好みでひだを取ってください。
お好みで上下にもひだを取ると立体マスクのようになります。
表から見た感じです。
端を縫う
用意していた小さな布をマスクの端の幅にあわせて縫います。
先ほど幅を合わせて縫った小さな生地をマスクと中表にして
塗っていきます。
縫った感じです。
ゴムを付ける
裏にして、不織布からとったゴムを縫い付けていきます。
小さな生地をくるりと返し、端を包み、かがっていきます。
反対皮も同じように処理します。
手縫いのため、浮かないように少し抑えで縫ってみました。
アベノマスクを利用した夏用マスクの完成
今回、作り方を紹介したのは男性用のビックサイズです。
小顔の男性ならば21センチ、女性ならば20センチなど、型紙も利用せずに簡単に作ることができます。
表の布はハンカチの再利用でもいいし、お子さんがいる方ならば通園バックなどの残りの端切れや好きそうな生地を表に利用すると喜んでくれるのではないでしょうか。
私はミシンがないので手縫いにしましたが、ミシンを利用すると時間短縮で簡単にできると思います。
白いマスクは表も裏もサラシを利用しました。
アベノマスクは少し小さめとのことですので、こういう風にリメイクするのも
お薦めです。
今回は不織布マスクのゴムを再利用しましたが、今度は新しいゴムを購入して表地には端切れを利用し、プレゼント用のマスクを作りたいと思っています。ぜひ、よかったら作ってみてください。
以上、アベノマスクを利用した夏用マスクの作り方レポでした。